あちらこちらで「糖質」という言葉を耳にする。
糖質が気になる方へのサプリメントには様々な種類があり、ぺーぺー販売員にとっては脅威そのもの。
1個ずつ紐解いていこう。
今日は、【桑の葉】について。なんとなく目についたからである。
桑の葉は、血糖値の上昇を抑える効果効能をうたい、サプリとなっている。
理由は、桑の葉に含まれる「1-デオキシノジリマイシン ( DNJ ) 」が、糖質が小腸で吸収されるのを阻害するらしい。
DNJとは、イミノシュガーという、ブドウ糖に非常によく似た構造をしている、糖の類似体。
糖質分解酵素が、糖質と間違えてDNJと結合するから、血糖値の急上昇を防ぐらしい!

まぁ、一卵性の双子の見分けつかんもんなぁ(?)
落選した糖分は、大腸にて善玉菌のご飯になるみたい。
善玉菌が糖分を吸収したら、血糖値はあがるのか…?という疑問を残しつつ。(わかったら記事にします。)
先にいっぱいDNJで糖質分解酵素をカップリングすれば、より糖質の吸収を阻害しやすくなる。
よって食事前に摂取する方が良さそうだ。
が、健康食品は摂取の細かい指示をだすことはできない。
どのような表現で、効果が出やすいよう促せるのか、学んでいく必要があると確信した。
逆に、物を売っていないこの状況のほうが色々と説明しやすいのでは…!?